相変わらず大人気キックベース。
子どもたちで作られる独自ルール。
ゲームを面白くするためには・・・と色々なルールが考えられています。
読書が好きな子たちには図書室の存在ってたまらないですよね。
一気に集中して本と向き合う姿が見ていて気持ちいいです。
たくさん素敵な本を揃えていけたらなぁと思っています。
教室の方では乙ちゃんと一緒に工作タイム。
何を作っているのでしょう。
ドングリころころドングリこ
可愛らしいお人形が トトロ?
この日は那岐神社でお祭。
希望者だけでなんとなく散歩しながら行くのかなぁ、というイメージでいましたが、子どもたちに聞いてみると、「行きたい」という子がほとんど全員。
ということで、ご飯を食べて1時 みんなで神社に向けて出発しました。
到着するとちょうど「花」が神社に到着したころでした。
各集落から「花男」が「花」を担いで神社に奉納します。
うーん 日本人は宗教心が無いってよく言うけれど、見た目とても宗教的。
この地域に息づく伝統・宗教を感じました。
子どもたちは屋台に大喜び。
家から持ってきたお小遣いを握りしめて、お店まわりをしていました。
子どものおもちゃと向かい合いながら「あっちとこっちどっちが良いと思う?」と聞いてくるYuちゃんの姿になんだか意外な気がする想いと、ホッとする想いがしました。
僕が勝手に「ゲーム王」と呼んでいるSzくんはスーパーボールすくいに挑戦していました。
一回で64個もすくって、その日の記録を打ち立てていました。
さすがです。
周りの友だちからも「神!」とまつられていました。
お揃いのTシャツで手をつないで仲良し兄弟。
橋のたもとでホッとしてみたり
橋の下に降りて川遊びしてみたり
獅子舞が登場したあたりから、俄然祭が盛り上がってきました。
子どもたちも頭を噛んでもらおうと寄っていったり
獅子舞の演技を見入っていたり。
伝統芸能大好き、獅子舞大好きなYuちゃんはジッと見ながら動きを研究していました。
さー いよいよクライマックスの奉納相撲
サドベリーからはKzくん、Hmくん、Khくん、Stくんがエントリー
まるたんぼう時代の王者、そしてサドベリーのホープのSmくんは何度誘っても「いや、いい。」と言って固辞。
こういう時長男ってなかなか踏み切れないものなのかもしれません。
「終わってから絶対出ておけば良かったって思うよ。」って言っても「いや、いい。」
みんなに背中を押されていたのですが、結局エントリーせずでした。
さてさて、僕もこの相撲を一番楽しみにしていたのですが、急きょお声がかかり榊を神社に奉納する役を襲名してしました。
バネさんと一緒。
地域の人もバネさんが参加してくれたのが嬉しかったみたいで喜んでくれていましたし、バネさんもなかなか出来ない体験が出来て良かったと言っていました。
異文化交流。
神輿を担ぎながら、相撲の大歓声に耳を傾けていたり、横を通り過ぎるときにチラッと横目で見たり・・・
写真は妻のなおちゃんに撮ってもらい、相撲の様子は後でいろんな人から聞いたのですが、それはそれは大変な盛り上がりだったみたいです。
Kzくんが準優勝したり、Khくんが4人で一緒に相撲を取るバトルロイヤル的な相撲で勝ち抜いたりという様々なドラマがあったみたいです。
僕が神輿担ぎ終わったころには相撲も終わっていて、でもみんなが楽しそうに様子を伝えてくれました。
Smくんも「来年は絶対に出る!」とやっぱり言っていました。
何にしても、色々貴重な経験が出来た土曜日になりました。