漢字クラス

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前スタッフの洋ちゃんが開校間もない頃に、アメリカ・ボストンにある本家《サドベリーバレースクール》を訪問したことがある。

その時、創始者グリーンバーグさんとの会話で、日本は《漢字》があるから大変だよね、と言われた、ということがずっと頭に残っていた。

一昨年の秋、新田サドベリーに6年間通った末娘が中学受験をする時、本番3か月前に、独学で進めていた漢字が全然書けていない(というか混乱している)事に気が付いた私は焦って《陰山式ドリル》を買ってきて、1か月毎日2時間くらいみっちりと漢字の特訓に付き合い、結果として、1か月で娘は小学6年分の漢字を習得をした(もちろんそれまでの本人の努力もあった)。

昨年6月にサポートスタッフに入った時にその話を何気なく子ども達に話したところ、《私たちも教えて欲しい!》と言われ、7人の女の子達に漢字を教え始めた。

最初は《すぐ飽きちゃうかな?》と懐疑的だったのだが、漢字クラスは現在まで続いており、クラスに加わってくれている子も13人まで増えている。

最初は、《さえちゃんがサポートで入った時に》だったものが、今年からは本腰を入れて、私がスタッフとして週2.5日定期的に現場に入り、週2日は漢字クラスを行っている。

因みに、漢字クラスのある木金曜日は、午前10時から、新サ会のある13時を抜かして、掃除が始まる15時までほぼびっちりクラスを行っている(忙しい時は昼食も取れずトイレもままならない…なんてことも)。私がレベルの違う子に上手く教えられないので、ほぼ個別指導教室だ。ひとり15~30分ずつ次々に教えていく。

私は大学の専攻が《林学》なので、教育の事は全くの素人だが、やりたい!がベースの学びに日々感動している。概ね、子ども達のモチベーションは維持されているし、先日データをまとめてみたら、ものすごいスピードで子ども達は漢字を身につけている。サドベリースクールの基本理念《子どもは学びたいと思ったときに最も効率よく学ぶ》は漢字学習においても言えるようだ。

今日も子ども達の真剣な学びがあり、昇級テスト(小4→小5)があり、ちょっとモチベが下がった子とは話し合い、今後どうやって進めていくか一緒に考えた。

子ども達は以前全然書けなかった漢字がどんどん書けていく喜びを感じているようだし、私は私で、子ども達の《もっと書けるようになりたい!》を感じながら教えられる喜びにはまっている。

【スタッフ:さえちゃん】