2年前に智頭に来てもらい講演していただいた吉田晃子さんと星山海琳さんの2冊目の本が出版されました。
僕も遅ればせながら拝読させていただきました。
前回に引き続き親子での共著という形です。
およそ21万7000人の子どもたちが、公の学校以外で学んでいます。(※文部科学省調査発表によると、平成29年度の小・中学校における長期欠席者数は21万7040人、このうち不登校児童生徒数は14万4031人)(本文より)
だそうですが、本を読んでみて、子どもも大人ももっと伸びやかに人生を満喫できたら良いなと感じました。
学校に通ってない子どもたち、学校に通っている子どもたち、子どもが学校に通っていない保護者たち、子どもが学校に通っている保護者たち
多くの人がこの本を手にとってもらって人生について考える時間になったらいいなぁと思いました。
個人的には、サドベリースクールのスタッフとして働いていて、子どもが学校に通っていない保護者として、すごく自分事として本を読むことが出来ました。
一晩で読みましたが、また再度読み返しをしていきたいと思っています。
町内在住の人は智頭図書館に置いてあります。
親子が共に発信しているサイトもあります。
こちらも色々な情報が掲載されています。
お二人の発信によって励まされたり、勇気づけられたり、支えられたりしている人たちはたくさんいるんだと思います。
是非!
文: スタッフ 長谷洋介