おコメ作りプロジェクトでは今日は田植えをしました。
おコメ作りプロジェクトメンバーが中心になって年間通じておコメ作りに携わっていきますが、メンバーでない人たちも気が向いたら一緒に作業することもあります。
6月4日(月)は「田植え」をしました。
先生は新田集落で新規就農しているH氏。
朝の会が終わってメンバーは早速田んぼへの向かいました。
軽トラに積まれている苗箱を田植え機のところへ運んでいきます。
チームワーク良く、せっせと役割分担しながら作業をしていきます。
素晴らしい。
自分たちで作った苗だから愛着もあります。
最初にH氏からのブリーフィングがあり、作業手順などを確認しました。
もち米の苗が余っているとのことで、自分たちで用意したコシヒカリの苗とは別に急きょもち米も少し育てることにしました。
最初はH氏のお手本をみんなでみました。
機械に乗って植え付けて行く人
機械で植わらなかったところを手で捕植していく人、と手分けして作業しました。
みんなが裸足になって、泥の感触を楽しみながら植えていきます。
裸足だと直に水温を感じることが出来て、温かいところ冷たいところ、深いところ浅いところなどを感じることが出来ます。
去年は大人でほとんど田植えしていたことを思えば(生徒はほんの少し来てちょこちょこっと植えて帰っていった。)、今シーズンはプロジェクトメンバー生徒6名が主体となってとても意欲的におコメ作りに参画している。
やる気がある人とチームを組んでやることはなんと気持ちの良いことでしょう。
やりたいからやる
やってみたいからやる
シンプル イズ ベスト
途中お水休憩したり、脇に生えているグミをちょっと食べてみたり。
水の取り入れ口の冷たい水が直接苗にかからないように水路を作ってみたり。
10時30分から始めて、1時に始まるしんさ会までには田植えが終わりました。
多少くねくねしているのはご愛嬌。
来週の火曜日に田打ち車で除草作業や捕植作業を予定しています。
6人のメンバー以外にも2人の生徒が田植えを楽しみました。
田植えをしても良し
田植えをしなくても良し
その人がその時「これをしたい」「こうありたい」というものがそのまままるっと認められる環境がここにはあるんだなぁと感じます。
ロッジでは田植えをしている間もいつものような日常が流れていたそうです。