新田サドベリースクールでは来年度のスタッフを募集しています。【詳細】
昨日は「2023年度スタッフ募集」のチラシを作り、それらを町内に配るという試みがありました。
町内で人が集まりそうなところをピックアップして、それらを1つ1つ巡りチラシを置いてもらえるかどうか聞いて回るという作業を行いました。
狙いとしては「チラシを見てもらう」⇨「興味を持ってもらう」⇨「スクールに来てもらう」⇨「来年度のスタッフになってもらう」というものなので、そういったロードマップを事前の作戦会議で意識の共有を図ってから町内に繰り出しました。
まるで魚釣りの様だなと感じました。
どうしたら魚が釣れるのかなという思考と似ている。
午前中2時間かけて町内の主要箇所を回りましたが、プチ智頭観光の様でした。
最初はモジモジしていたり、声も小さかったり、挨拶が出来なかったりとぎこちないメンバーでしたが、回を重ねる毎に自信がつき、自らチラシを携えて、建物の中に入っていってお願いするようになりました。
短時間で大変な変化でした。
たくさんの人に見てもらって知ってもらえたらと思いますが、たまにはこうして町に繰り出して、日々気にして見守ってくださっている町民の人たちと顔を見てお話するのもとても良い機会だなと感じました。
スクールの外には学びがたくさん。
刺激もたくさん。
みなさん、快くチラシを手に取ってくださったり、店内に置いてくださったり、応援してくれたりしました。
中には愛のある、あいさつについてご指導ご鞭撻をくださる人もいました!
途中でスイーツの差し入れをもらったり、郵便局で飴なんかをもらったりもしながら。
チラシ配りを通じて色々なものを感じる時間でした。
文:スタッフ 長谷洋介