Tくんによる提案で本日の午前中にスクールの大掃除が行われました。
スクールにあるもので今後「必要なもの」「必要で無いもの」と仕分けしていき、必要で無いものに関しては思い切りよく処分したり、必要な個人に貰われていきました。
この前見学に来られた家庭が「生徒自ら大掃除の提案なんてするんですね!」と驚かれていましたが、スクールが自分毎になっているから、自分の居場所になっているから、主体的にその場所にコミットしていくようになるのだと思います。
普段、自分の過ごす場所がより快適な空間であって欲しいですからね。
ずっと何年も誰にも触られることなかったものなどは、みんなで話し合い手放していったり、本棚の本を精査しながら整理したり。
台所・小屋・2階・物置・・・
スクール全体に空気が通り、生徒の手が届き渡り、「気」が変わったようにも感じます。
必要ないものを手放すことによって必要なものも呼び込みやすくなるのではないでしょうか。
みんなで一致協力して午前中2時間、集中して大掃除することが出来ました。
とてもスッキリ。
気持ちよく夏休みを迎えることが出来そうです。
文:スタッフ 長谷洋介