初めまして、ぎりちゃんと申します。今年度からスタッフとして週1回参加させていただいています。

初めての環境に慣れるまで時間がかかる性格なので、自由にゆったり過ごせるスクールでも、やっぱり最初1ヶ月くらいはなんだかそわそわしていました。そんな気持ちが変わったきっかけが5月にありました。

水彩色鉛筆セットと紙を持ってきて、ウッドデッキにある丸テーブルで絵を描き始めたあるメンバー。私は向かいに座って、それぞれ描きたいように黙々と作業しました。（そのメンバーも私も絵を描くことがとても好きです。）

このときの風の温度や匂い、色鉛筆の圧が木のテーブルに伝わる手触りをよく覚えていて、初めてスクールで「居心地がいいってこういう気持ちか」と思えました。きっかけをくれた彼女に感謝です。

15分ほどで私が描いた拙い日記をメンバーたちが回し読みしてくれて、「次もなんか描いてね！」「分かった！」と約束してから約4ヶ月間、なんと毎週日記を描くことが続きました。

今日はもう描いたの？何の話題にしたの？誰が出てくる？とこまめにチェックしてくれる編集者さん（メンバーたち）が周りにいてくれるおかげですね。

せっかくなので、新田サドベリー日記の場でもシェアさせていただこうと思います。

過去のものもあげることがあるので、時系列や季節が時々ずれるかもしれません。

「みんな、こんな風に過ごしているんだ」「こんなことがあったんだ」と、ぜひゆるりと読んでください。スクールでの様子を少しでも共有できたら嬉しいです。

今回はサドベリーまんがについてのお話と、トランポリンで遊んだ日のお話です。

これからどんな出来事が積み重なっていくのか楽しみ！