非常訓練

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人生いつ何があるか分からないものだとつくづく思います。

でも、何かあったときに備えていて起こるのと、備えてなくて起こるのとではその後の自身の身の振り方も変わってくるかと思います。

備えあれば憂いなし

常々そんなことを思っていますが、その思いを5月のしんさ会で発表し、5月25日(金)に智頭消防署さんの協力のもと総合訓練(避難訓練・通報訓練・消火訓練・煙体験)を実施しました。

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「全員参加」の提案にみんなどう言うかなぁとちょっと思うところはありましたが、僕の思いを聞いてもらうと「やろう。全員でやった方が良いよ。年1回の恒例行事にしたら良い。」と前向きな発言が多く実現する運びとなりました。

当日10時30分に台所が火事になり、みんなで一次避難場所に逃げ、点呼、そして通報。

その時間にパン屋に行っていた男の子二人も帰ってきてロッジに近づくことなく避難場所に合流。(本番の時もそんな事ってありますもんね。)

その後は消火器の使用方法をみんなで教わり練習しました。

827消火器を使ったことない子がほとんどでしたがみんな上手に火点に向かって放水出来ていました。

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油を使っていたら、油に直接かけるとそれらが飛び散って火傷する恐れがあること

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消火器はバーッと使ってしまったら10~15秒で空になってしまうということ

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小さい子は消火器の重さを体で感じているようでした。

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その後はいつもみんなが生活しているロッジに煙を充満させて、実際火事になったときにどのようになるかの体験をしました。

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グループごとに建物内に入り、部屋を一周して出てくるというものですが、「こんなに煙があったら怖い。」「本物の煙だったら息が吸えない。」「本物の煙だったら目も開けられない。」など火事の(煙の)怖さを体験出来ました。

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最後に消防士さんに話を聞いたり質問したり。

「あ、あの荷物を取りにいきたい。と言って引き返して焼け死んでしまうケースがよくあります。命より大事なものはありません。どうぞ引き返さないでください。」など子どもたちやスタッフの疑問に答えてくれました。

翌、土曜日は「子どもだけで川に遊びに行っていて、マムシに噛まれたら・・・」という想定で訓練をしました。

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事前に「こういう風になった場合はこうしようね。」とスタッフの方から説明を受け、今回は訓練ということで、子ども全員で川へ降り、スタッフ1名は透明人間として同行しました。

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マムシに噛まれる役、マムシに噛まれたことをロッジにいるスタッフに伝えに行く役などを決めいざ川へ。

Tちゃんが川でマムシに噛まれ、Sくんが呼びに走ってくれました。

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救急バッグを持って車で現場近くまで駆けつけるスタッフ。

応急処置をして、川に残っている子どもたちをもう1人のスタッフがロッジに誘導。そしてロッジに待機。

マムシに噛まれたTちゃんとスタッフ1名は智頭病院に急行しました。

実際にみんなで体を動かしながらやってみて、「スタッフを呼びに行って帰るまでの時間に噛まれた子ども自身で何か出来ることあるのかな?やった方が良いこと、やらない方が良いことなどは?」などの疑問も沸いてきたようで、それらについてみんなで話をする場が出来て良かったです。

Tちゃんからは「実際プロの救急隊員に来てもらいアドバイスとかもらえたら良いかも。今度また計画してみようかな。」などの声も聞こえてきました。

なんでも経験ですね。

ハチに刺されたら

不審者が侵入してきたら

地震

豪雪

などなど色々な想定での訓練をこれからも定期的に計画していきたいなと考えています。