みなさま こんにちは
更新をサボって心配させてしまった人もいるかもしれません。
僕は元気です。
最近、珍しいことにホントに良い天気が続きますね。
8時30分に那岐駅に到着する鳥取ボーイズたちも毎回足取り軽やかに那岐小学校に向かいます。
天気が人に及ぼす影響って大きいですね。
この日は10人以上お休みでしたが、参加した子は20人以上いました。
つくづく賑やかになったなぁと実感します。
去年度は大体6,7人の子どもたちと一緒に過ごしていましたから。
面白いなぁ。
楽しそうにオリジナルのベロを作っていました。
体育館遊びの熱はとどまることを知りません。
広い空間で安心しながら思い切り遊ぶ姿を見ると嬉しくなります。
(キックベースは那岐小に移ってから休むことなくずーっと続けられています。)
みんなもTmちゃんには一目置いている様子で、大人でもない、子どもでもない、そんなTmちゃんの影響は大きいです。
学校ごっこをしていた女の子たち。
鍵をかけて「男子は入室禁止」とし男の子を追い出しながら遊びを続けようとする女子と、中に入りたい男子がケンカになっていました。
そこにTmちゃんがやってきて、(以前にもあったらしく)「自分がされて嫌なことは人にもしてはダメ!」と女の子たちに伝えていました。
女の子たちもしばらく話し合って「男の子たちが入ってもいいけれど、遊びの邪魔をしないで。」というところで落ち着きました。
「正解」がどこにあるかを当事者で捜していく作業、関係者で捜していく作業っていうのはとても良い経験になりますね。
乙ちゃんに教えてもらったエピソードです。
(僕は隣の部屋で男女でケンカしている声は聞いていました。)
僕も以前鍵をかけて遊ぶ男子たちと遭遇してそのときは「みんなの空間だからカギをかけて占有するのはナシでしょう。」みたいな話をしました。
自分(たち)の独自の空間を持ちたがるのは性(さが)なんでしょうか。
本を読んだり、手紙を書いたり、寝転んだり、絵を描いたり・・・
おもいおもいの時間
1人砂場で水を引いたり、山を作ったり・・・。
ちょっと声をかけてみましたが童心に返ったような、とても楽しそうな顔。
自分1人でこういう時間と空間を作れる強さみたいなものも彼から感じます。
自分と向き合っている時期なのかな。
川を作り、山や道路を作り・・・
「世界文化遺産だ!」なんてはしゃぎながら作品を楽しそうに制作していました。
ホントに子どもたちは子どもたちで主体的に自分が動きたいように動けるようになってきました。
毎日クラスも土曜日クラスもまっちゃんとは「【見る】段階になってきたね。」と数週間前に話しました。
さて、僕も僕なりにこの空間でどのように動くかというのをちょっと考えてみよう。
そう思わせてくれるような子どもたちの毎日です。