暖かい1日
9時過ぎ頃からポツポツと子どもたちが上がってくる。
そしてさっそくにそれぞれの活動に移っていく。
勉強部屋になっている和室に本棚を制作し設置している大人
その傍らですごろくに興じる子どもたち
外では5月の土曜日にスタッフとして入ってくれるようになったあっきーがダッチオーブンでタケノコの料理をはじめる。
そんな風にスタートした土曜日。
良いお天気でお母さんがそのままゆっくりと新田で時間を過ごしたり。
あっちでこっちで色々なグループが出来て、おしゃべりしたり遊んだり。
今日が2回目のYoちゃんも、友だちのAdちゃんが来てくれてホッとした感じで、楽しそうに遊ぶ。
幼稚園で仲良しな友達が卒園した後も、こうして週に1度かもしれないけれどゆっくりと共に時間を過ごすことって有意義なことなんだろう。
着せ替えのシールで遊んだり、外のハンモックで遊んだり、たっぷりと時間を使って遊びこんでいました。
朝来て開口一番、「洋ちゃん暇~。なんかしよう。」とやってきたAoちゃん。「いいよ~。何かって何?何しようか?」と聞いても、「分からない~。」
そんなときもありますよね。
ちょうど、まるたんぼうにお願いされていた西村山での伐倒の用事があったので、それを提案してみると「行く行く~。」とノリ気なAoちゃん。
他の子にも声をかけてみるとほとんどの子が一緒に山へ行くことに。
普段、日常の生活ではあまり木の伐倒を見る機会ってないですよね。
割とみんなが興味津々で見てくれていたような気がします。
伐った後は、丸太の一本橋で遊んだりしていました。
西村山の山小屋や流れる小川でしばらくみんなが気持ち良さそうに時間を過ごしていました。
自然が与えてくれる癒しの空間。
木漏れ日。
最高に気持ち良かったです。
Hmくんもさっそくあっきーと仲良くなっていました。
外でバトミントンしたり、リップスティックしたり、ピアノを弾いたり、その横で踊ったり、ベランダでおしゃべりしたり・・・。
そこかしこで、色々な集団、色々な活動。
何かを制限される訳でなく、それぞれがそれぞれ気持ち良いと思う時間の使い方。
それはアメリカで感じたあのサドベリーバレーの時間と一緒で、人数の規模、環境の規模の違いこそあれ、気持ちの良いあの時間は一緒だなと感じました。