「ロボットの話が聞いてみたい。」「ロボットを操作したい。」
そんな話をしていたKhくん。
今月の頭に配られた境港で開催される「わくわくロボットランド」の案内のチラシ。
お!これは!!
という感じで帰りの会で土曜日クラスのみんなに聞いてみると「行きたい!行きたい!」の声。
ロボットに興味ある子も、ただ遠足という響きに楽しそうな雰囲気を感じ取っている子もいたのかな。
そんな感じで昨日、夏休み前最後のサドベリーで境港へ遠足に出かけました。
鳥取からは車で休憩を挟みながら2時間程度。
ちょっと遠出だったけれど、車内はずっとおしゃべりおしゃべり。
割と空いていて、係の人が1人1人対応してくれました。(ありがとうございます。)
小さい子にとってみたら、まだまだお金を渡して、お釣りをもらったり案内してもらったりっていうのは刺激的なようで緊張感があったり、ドキドキがあったり。
そんなちょっとした大人とのやりとりを見ているのも楽しいし、嬉しい。
入ってすぐはI-FAIRYというロボットがまず歓迎してくれます。
会場内にはたくさんのロボットが。
サッカーロボットを操作してゴールを決めるというアクティビティーがあったり、
見た目がちょっとリアルで怖い(女の子達にはなぜか人気でしたが)歯医者さんの卵たちが使う患者に見立てたロボットが展示されていたり。
しゃべったり、咳をしたり
介助の椅子のロボットがあったり
ペッパーくんと遊んだり
その他にも色々なロボットおが展示されたり、操作させてもらったり、ロボット技術の先端を垣間見させてもらいました。
一部の男の子たちは、お昼ご飯を食べるのも忘れて、アソブロックを使った工作作りに熱中。
すごい集中力で作り込んでいました。
海辺が近くで、木陰に座ってお弁当を食べたり
タワーに登って360度のパノラマを楽しんだり
(テンセグリティー構造という建造物では実は世界一の高さだったりするみたいです。意外と世界一がここにも!?)
割とロボットだけでなく周辺に色々な施設や物があってそれぞれの興味に応じて楽しく時間を過ごしていたように思います。(照れるTmくん)
最後はロボットショーがあり、MANOIくんというロボットの踊りが見れたり、色々お兄さんがロボットの説明をしてくれながらショーをしてくれました。
夏休みに入っている学校がほとんどだろうけれど、そこまで込み合うことなくほどほどな感じで楽しめました。
ロボットってどんどん進歩していて、出来ることがどんどん増えていますね。ロボットの可能性をとても感じる展示でした。
子どもたちはすごい時代をこれから過ごすんでしょう。
時代はどんどん変化しますね。
女の子たちも、最初は「興味ない~」とか言っていた割には、お兄さんに色々質問したり興味を示していました。
どこの何にどんなタイミングで興味を惹かれるかはわからないですが、たまにはこうして外に出かけて色々な刺激を受けるのも良いなと思いました。
前日の海の日も思いましたが、夏休みらしいスタートが切れたような、そんな1日になりました。
安心感の中日々を過ごしながら、程よい刺激をたまに受けながら、楽しい時間を多く過ごせたら幸せですね。
そんな環境をやっぱりみんなで目指し創っていきたい。
今日からサドベリーも夏休みに入ります。
休みの間も出来ることをやっていきたい。
いろんな動きが智頭でもあって、それぞれの現場で様々な人たちが頑張っていて、それらがゆるくでも有機的につながり合って相乗的に関わっていけたら素敵なことだと思います。
本当に面白いです。
いつもありがとうございます。
みなさま良い夏休みを!