久しぶりのお泊り
気付けば今回は女子たちがお泊りを提案。
7・8・9月生まれの人たちのお祝い&お泊り上映会をしたいと2週間前から企画、計画、準備してきました。
誰かに定められた準備期限とかはもちろんなく、自分たちで決めたことを自分たちのペースでこなしていく。
準備段階からゆるやかに、楽しそうに安心感を持って進めていました。
感じ合いながら
飾りつけをして、ご飯を食べて、また夜のデザートの準備をして・・・とほんとに自然と気持ちよい時間が流れていきます。
飾りつけをしたい人が飾りつけをして
デザートを作りたい人がデザートを作って
晩御飯を作りたい人が晩御飯を作って
誰かに押し付ける訳でもなく、過度に押し付けられるようなこともなく、何も準備などに参加していない人の事も認めながら。(僕も準備などに携わることなく違うことをしていました。)
したいからする。出来るからする。
無理なく 気持ちよく
Mちゃんは誕生日の人たちにケーキを作ってくれました。
話を聞くと前日には「ごめん~ やっぱりケーキできな~い。」と半べそになっていたみたいですが、それでもその数時間後には「やっぱりできた~。」と。
きっと葛藤なんかもありながらケーキ作りに励んだのでしょう。
「プレゼント渡せなくてごめんね。」とMちゃん。
「でもMちゃん、とても素敵なケーキ作ってくれたじゃん。」とさとちゃん。
「その気持ちがとても嬉しい。」と誕生日のYちゃん。
ここにはなんだか素直で飾らない気持ちの交換が頻繁に垣間見えて美しいです。
夜ご飯は、みんなでホットプレートでバーガーを焼き焼きしてハンバーガーを!
美味でした!!
自由参加だったけれど、みんな当然のように参加。
ある子なんかはこの日が楽しみすぎて、当日の朝半べそだったとか。
僕が小学生の頃なんかは家から出てお泊りすることに大きな不安を抱えるような子どもだったので、今のここの子どもたちはすごいなぁと感心します。
家を離れて、本当に楽しそうに時間を過ごしています。
誕生日ケーキ&ソングの時には上から紙吹雪が☆彡
「あ~ 私も紙吹雪かけて欲しい!」とセルフで紙吹雪する姿も。お茶目です。
怖い怖いって言いながら観る子や、怖いから観たくないけどやっぱりちょっと観たいと部屋を行ったり来たりする子や、最初から「私は観ない」とトランプなどをする子など・・・。
ゆっくりと ゆったりと たっぷりと
時間はこうして過ぎていきました。
翌日は疲れているかなぁと思ったけれど、いつもと変わらず元気に過ごしています。
朝起きて淡々とお掃除したり
新しいボードゲームに挑戦してみたり
子どもたちは元気ですね。
日々、思考しながらしっかりと自分と向き合い、自分の時間を積み重ねていけていると感じています。