自分の中の空白地帯に足を踏み出してみる

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昨日は段々と気温が上がるとても良い天気でした。

室内も窓が開いて風が通り、天井についているファンも回り2階の温められた空気が下に送られ、メンバーたちは室内で過ごしたり、外で鬼ごっこをして過ごしたり、小屋で過ごしたり、思い思いの場所でそれぞれの活動に勤しんでいました。

DSC_18202年前にみんなで建てた小屋も最近は唯ちゃんの子猫も加わりなんだか和やかな空気に包まれています。

子猫と戯れたり、子猫とは関係なくお絵描きしたり、塗り絵したり、着せ替え遊びしたり、ゲームしたり。

そこに動物がいるだけで何となく雰囲気がやわらしくなりますね。

昨日の朝の会でAちゃんが「明日我が家の子犬も連れてきても良いですか?」とのこと。

今日は子猫ちゃんや子犬ちゃんも一緒に過ごす事が出来るのでしょうか。

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まだ僕には警戒する子猫ちゃん。写真を撮りに小屋の窓を開けるとササっと小屋の端に逃げて隠れてしまいます。

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古くなってきた学校資料の見直しの会も発足し、昨日から活動が開始されました。

それぞれの意見を持ち寄りながら、どの情報を削除して、どの情報を残して、新たに付け加えたい情報が無いか・・・など話し合いがしばらく続いていきそうです。

スクールにあった他校のパンフレットや学校案内なども見比べながら作業が進みました。

また今日も引き続き会がもたれる予定です。

定例の新サ会では、来月の説明会&座談会について話し合いが行われました。

どうしたら新田サドベリースクールの様な場所を求めている人とスクールが繋がれるか、情報が届くかなどの意見交換がありました。

何が功を奏すか分からないけれど、思いつくことはチャレンジしてみようと、今月の反省を踏まえつつ新しいチャレンジもいくつかする予定です。

上手くいくかいかないかやってみないと分からないのだったら、まずやってみよう!というような感じでした。

新しいことにチャレンジすることは、少しドキドキが伴うけれど、チャレンジする価値があるというものを見つけそれにチャレンジするのはとても良い事だと思います。

何がどこまで形になるか、そしてそれが実を結ぶか、分かりませんがメンバーとともに、僕も小さな大きなチャレンジを積み重ねていきたいと思います。

でも、昨日4人であるチャレンジの妄想をしているときにキラキラと輝くKkくんとYちゃんの目があったので、なんだか面白い事が出来そうだなと感じるものがありました。

目の輝き、心のワクワクは大事ですね。

文:スタッフ 長谷洋介