鳥取県も例に漏れず年末年始寒波に見舞われ寒い日々を過ごしています。
2021年の最初の日は1月12日(火)からでしたが、ちょうどその日から寒さも緩み始めてきました。
それでも朝スクールにたどり着くと室内気温は0度を下回っていました。
台所の水道も凍り、洗面所とお風呂の水道も凍っていましたが、唯一の救いはトイレの水道が凍っていなかったことです。
持参した水でなんとかやり過ごしながら日々の日常を過ごしていると部屋も徐々に温まってきて台所の水道が復活しました。(ほっ)
お昼ごろには室内気温も20度を超えて、段々とメンバーの生気もアップ。
毎年のことですが、年末年始、クリスマス・正月を経て新学期を迎えると新しいアイテムを携えて登校してくる子たちもいます。
お年玉で携帯を買ったり、サンタさんにラグビーボールや一眼レフのカメラをもらったり、スイッチを新たに手に入れた子がいたり。
新学期が始まるのを待っていましたとばかりに友達と一緒になって遊ぶ姿が見られました。
今シーズンは年末に雪がどっさり降ったので、雪遊びには事欠きません。
掃除が終わってから帰宅の時間までスキーウェアを着込んで、裏の小屋の屋根から飛び降りる遊びや雪合戦に興じる子どもたちの姿がありました。
周辺の雪かきをしたり、室内を温めたり、段々と体制も整えつつ、活動も加速していくかもしれません。
2021年も新田サドベリースクールをよろしくお願いします。
文:スタッフ 長谷洋介