2年前に当時のメンバーで作った小屋。
そこの小屋に行くのに靴をわざわざ履いて移動しなくてはならず、ちょっとしたハードルがある。
「拠点から小屋に靴を履かずにいけたら良いのに」
渡り廊下の構想はふつふつと沸き起こっていました。
昨年度の終わり、使われずに置かれていた活動費を使って「渡り廊下を作りたい」という提案。
「デザインから考えてやりたい」というメンバーと「トントンカンカン身体を動かすところだけやりたい」というメンバー。
昨年度から構想がスタートし、ボチボチと作業が進んでいます。
なるべく手作りで、なるべくあるものを使って、なるべく低予算で・・・という意気込みが感じられます。
どこかに使われていない窓とかあるかな?
床は竹で作ったら良いんじゃない?
あれこれ話をしながら、身体を動かしながら
タイのアカ族が竹で家を作っているのをyoutubeで見つけて試作してみたり。
鉈1本で作れるので、これを頑張ればだいぶコストは抑えれそうですが、どうなることでしょうか。
晴れた日にボチボチと製作する姿がありますが、どんな渡り廊下に仕上がるのでしょうか。
ちょっとずつ骨組みが出来てきました。
文:スタッフ 長谷洋介