2期始まりました!
9月1日から無事に始まりまして、ずっとずっとブログも書きたいなぁと思いながら、書けずにいました。
スクール業務は業務時間内に!というのを最近のテーマでやっているのですが、どうしても時間を作り出せずに、でもどうしても気になってしまっているので(発信したいことも沢山あるので)家でブログを書いています。
夏休み前からコロナのデルタ株の感染が世間を賑わせ、無事に9月1日に開校出来るかな?と心配もありましたが、幸いなことに関係者に感染や濃厚接触などがなく、元気に1日から集っています。
夏休み明けて来てみたら、シマヘビがスクールに居座っていたりとなかなかエキサイティングな幕開けだったりしました。
また、夏休み中の大学生がインターンシップに多数参加してくださっているのも是非紹介したいなと思っていました。
かつても大学生など若者が視察・見学に来てくれる機会はありましたが、その都度、生徒たちと楽しく交流する姿があり、「もっとこういう交流の機会が増えたら良い!」と今まで視察料として3000円いただいていたのを、1000円にして沢山の人に来てもらって知ってもらおう!と改定してみたり、インターンシップとかで学生に沢山この現場を見てもらいたい!と近隣の大学・高校にインターンシップの案内を出したり、「鳥取インターンシップ」というものに登録してみたり・・・と色々昨年度から動いていました。
この9月は「鳥取インターンシップ」を通じて5名の大学生が新田サドベリースクールに2〜5日の日程でインターンシップに来てくれています。
子どもでもない、大人でもないようなちょうど中間の様な存在は双方にとっても良い刺激があるようで、色々な話し声が聞こえてきます。
中にはKtくんがインターンシップで来たタムタムとの会話の中で「タムタムの大学の話を聞いていたら、大学って面白そうだなって思った。大学に行ってみたくなった。」なんて声が聞こえてきたり。
最近インターンシップで来ているダイチくんはプログラミングでアプリ開発なんかをしている大学生で、Kkくんなんかは「大学4年間で学ぶことと、その後の大学院で学ぶことは少し質が異なるんだよね。」なんて話に興味を持って聞いている様な感じがあったり。
ちょっと上のお兄さん、お姉さんの存在って大きいなって感じますし、年齢層に幅のある空間はまた刺激的だなと感じています。
インターンシップで来られる大学生さんたちも卒業後は「教育」に関わる仕事がしたい、「子ども」に関わる仕事がしたい、「学校の先生」になろうと思っているなどやはりそんな人たちが来られます。
多くの大学生たちが、自分の通ってきた環境とは異なる新田サドベリースクールの様子を見ては、色々な刺激や葛藤などもあるようで、そんな様子を生徒と共に共有することも有意義な事と思って見ています。
若い人たちはデジタル機器の扱いも慣れていますよね。
こうしてそれぞれの個性を持ち寄ったり、それぞれの強いところを発揮しあったり、補い合ったりしながら育ち合っています。
(インターンシップに参加いただいた学生さんからコメントもいただいています。
⇨インターンシップ)
夏休み明けても元気に毎日過ごしています。
時間・仲間・空間
遠足にも行きました!
夏休み中に行ったプールが楽しかった様で、サドベリーの仲間とも行きたい!と提案がありました。
倉吉の市営プールです。
流れるプールがあったり、スライダーがあったり、平日ということもあってとても空いていて快適に楽しく過ごすことができました。
外に遠足に行くたびに、たまには外に出るのも良いよなぁと感じます。
色々な気付きや学びが、非日常の中には散りばめられていますね。
プールの近くは公園もあり、午後は少し公園でも遊びました。この日は雨だったのですが、午後奇跡的に雨が上がり、公園でも遊ぶことが出来ました。
元気に活動できていることが何よりです。
夏休みを越えて、また少しずつみんなが成長しているように感じます。
文:スタッフ 長谷洋介