「可愛い子たち」育成スタート!

①
LINEで送る

② ③ ④ ⑤この前の冬、積もった雪を見ながら「春になったら畑やりたいな。いちごとトマト植えたいな。」と話していたSくんやMくん。

うずうずした気持ちが瞳の端からこぼれてしまっているようでした。
やっと雪が溶けて畑を使えるようになり、早速、智頭町のホームセンターへ苗や道具を買いに行きます。

当初決めていたのは、いちご、トマト、なす。
ですが、実際に苗を見ると「これもいいな!」「これも育てたくね?」と、ぽんぽんかごに入れていき…なんと少し予算オーバー!

長いオーディションの末、育てる苗をやっと決めることができました。
成長の可能性をもった苗や種たちを見るとわくわくしてしまう気持ち、
限られた予算の中でいくつか諦めなくてはいけない葛藤、

全てに共感しながら、少し離れたところから彼らをずっと見守っていました。
(育てていくと決めて実際に行動するのは彼らなので、私からの意見は必要ないと思ったためです)
午後からは畑を耕し、堆肥を混ぜ、苗を植えます。

サドベリーと関わりのある方が詳しくやり方を教えてくれて、質問攻めするMくんは「なるほど!面白いな!」を連呼。

会ったその日に動いてくださり、堆肥も分けていただいて、コツまで教えてくださるなんて本当に感謝です。「ありがたいねえ」と何度もみんなで話しました。

(しげちゃんの服装と髪型がなぜか思い出せず、一緒にいたSくんも「思い出せないっ!」とのことで、ほぼイメージで描いておりますごめんなさい)
2人とも畑や土への愛が大きくて大きくて、「教える・教わる」という関係ではなく、「ただ畑を愛でる人たち」というコンビが結成されていました。
やはり愛って素晴らしい…。
メンバーたちの熱心さ、素直さが周りの人たちの気持ちを動かすのかもしれませんね。
周りに頼れる先生がすぐいることも、とても素敵な環境に思えます。

今日は、バケツで育てられる稲セットを地域の方からもらってきた模様。
何やらたくさんのものが育つ1年になりそうです。

文・絵:スタッフ田切