シカの行方・・・ 0417

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目の錯覚かなと思い、近くまで行って見てみても、やっぱりいない!

血痕だけが残されていました。

あぁ・・・見回りしていた猟師さんか、新田のおじいちゃんか・・・、が始末してしまったのでしょう。

僕含めて、朝シカを捌くのを楽しみにしていた子どもたちは多かれ少なかれ残念そうでした。

あぁ、ホントに残念。でも、今後いくらでもこんな機会はあると思いますが・・・。

と、そんなオチでした。

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朝、夫婦岩にて読書。俗に言う朝読でしょうか。

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他の子がしている事がすごく気になるSmくんです。

「何してるの?」「何読んでるの?」「これ何?」「僕もやりたい。」1日に何回もSmくんのこんな言葉を耳にします。

色々な刺激を受けています。

朝の会の後、Hmくんを除く5人は西村山へ。

Hmくんは室内で遊びたいとのこと。まっちゃんと室内遊び。

昨日新田で日本ミツバチを目撃した僕は、巣箱を持って西村山へ。

うまく住みついてくれたらいいけれど・・・。

IMG_2463リーダーはこの基地作りの続きにいよいよ着手するようです。

僕もしたい。僕もしたい。と、SmくんとMpくん。

来週くらいから、大工道具を持ってきてぼちぼち始まるのかな。

Mkちゃんは1日の大半ニワトリと共に行動します。(笑)

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シカ捌くのを楽しみ来てくれた、すぎぼっくりチーム。

残念でした。また今度タイミングが合えば・・・。

昨年度まですぎぼっくりに通っていたHmくん。久しぶりにみんなやスタッフと再会。

嬉しそうでした。

(昨日、顔をブトにやられて、試合後のボクサーみたいな顔になっています。かわいそう。たくさん刺されて、抗体を作ってください。)

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ニワトリは、すぎぼっくりの子どもたちにも人気だったみたいです。

そして、この後、大勢の子どもたちが見ている中卵を産み落とすというミラクルが!

いやぁ、立ち会えた子どもたちはラッキー!

そして、その卵はリーダーが温めてヒヨコに孵すそうです。

21日間頑張れるかな?

孵卵器をどこからか調達して、サドベリーでヒヨコを孵すっていうのも楽しそう。

ヒヨコめちゃめちゃ可愛いから☆

IMG_2472だいぶ耕せてきました。

早く、畝を立てて、野菜の種や苗を植えていきたい。

楽しみだなぁ。

IMG_2469この日もたくさん耕しました。

IMG_2479お昼

この日はカレー。

前日のSmくんのリクエストにあやちゃんが応えてくれました。

Smくん曰く「毎日カレーが良い!」とのこと。「カレーは飲み物」とのこと。

昨日の少食ぶりとはうってかわって大盛り2杯のカレーをたいらげました。(写真は2杯目)。

意外と好き嫌いのあるSmくんです。

そして、ちょっとしつこいようですが、ここにシカ肉が入る予定ではありました。

が、ベジカレーになりました。

その他にもクレソン、ごぼう、人参などを甘酒で炒めたおかずもありました。

IMG_2475ごめんなさい。

自分で笑っちゃうくらい写真のセンスがありません。

もうちょっと写真に神経を使います。

黄色く見えるのはたんぽぽの花です。

あやちゃんの料理は季節を感じる料理です。

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Hmくんは外ですぎぼっくりさんとご飯を食べていました。

覗いてみるとまたまたぶなP(すぎぼっくりスタッフ)と一緒にいました。

好きなのかな?

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お昼からはテレビの報道部のお姉さんが取材に来てくれました。

Smくんはここでも好奇心旺盛。

やさしいお姉さんはSmくんにビデオカメラの使い方を教えてくれていました。

リーダーは1人で、耕運機を使いこなせるようになりました。さすがリーダー。頼もしい。

毎月第三金曜日は早帰りの日。

いつもより30分早くスクールが終わります。

あっという間に2時半。

今日も豊かな1日でした。

気が向いた時に綴っていこうと思っているブログ。

最初だからというのもあって、毎日書いてみた4日間でした。

きっと来週からはボチボチになります。

それにしても、本当に素敵な時間が流れています。

(自分で言うとウソっぽく聞こえてしまうかもしれませんが。)

子どもも、大人もリラックスしています。

そのリラックスの中に、自分の好奇心や外部からの刺激がチクチク反応して・・・。

この2日は天気もよく、畑ガツガツ耕すぞーっていう感じで、畑や外に引っ張られているような側面もあったかもしれませんが、これが一段落してきたら、「じゃあ、自分はどうしていこうか?」っていう風になっていくかと思います。

今はその準備段階。

みんなで、ワイワイ1つ同じことをやることも面白くて良いですが、(見た目的にも安心感があるかもしれませんが、)僕は、落ち着いた時に、ふんだんの時間を投与されたときに、子どもたちがその時間とどう折り合いをつけていくか、そこも今から楽しみにしています。

あぁ、でも僕自身やりたいことがたくさんたくさん。

僕もサドベリーの1子どものようになってしまっているかもしれません。