オミクロン株が世界中で流行していますね。
いったいいつまで・・・とコロナ疲れが世界中に蔓延しているのではないでしょうか?
人類がどの様な答えを打ち出していくのか、とても面白い社会実験だなとも感じています。大人が真剣にトライ&エラーを繰り返していて、その様を今の子どもたちはつぶさに観察しているのだと思います。
年が明けてスクールでも改めて対策について確認をしたり、今日も再度対策について見直したりしています。
もういくら対策しても罹る時は罹ってしまうのだろうな、と半分諦めの気持ちを抱いている人も多いかもしれませんが、それでもスクールで感染者が出たときに、「〇〇の様な感染対策をしながら気をつけていました。」というそんな対策もやっぱり大事だよねという様なこともあるんだと思います。
本当にコロナに関しては家庭によってもスタンスが異なったり、その異なるスタンスの人たちが定期的に話し合いを通じて、どのような対策が適切かということの合意形成を繰り返しています。
マスクに対しても、ワクチンに対しても、本当に様々で、でも異なる感覚や考えなどを認め合いながら、仲間で協働していくというのはとても大事なことだろうとも思っています。
そんな中で、保護者さんからも「少しでも何かの役に立てば」と空気清浄機の設置の協力をいただきました。
花粉からウィルスから化学物質から実に色々なものを吸収浄化してくれる優れものらしく、慢性的な財政難のスクールにはとてもありがたい協力でありました。
本当に実に様々な人に支えられながら、応援してもらいながら今までスクールが成立しているのだなと改めて感じています。
寄付もいただきました。
どうもありがとうございます。
コロナもあってか、なかなか思うように仲間が増えていかないという今日この頃ですが、この状況をどう突破していけば良いか、連日色々な話し合いやチャレンジが繰り広げられています。
その辺のこともまた書きたいと思っています。
ピンチを楽しめるってすごいなぁとスタッフの唯ちゃんの言葉が印象的です。
ワクワクしながら冒険できる仲間って素晴らしいなと思います。
最近は本当に生徒の成長も感じ、とても頼もしく感じています。
去年より今年
昨日よりも今日
と行った風に、行ったり来たりしながらかもしれませんが、成長を感じ合えながらあれるというのは嬉しいことです。
文:スタッフ 長谷洋介