寒くなってきましたね。
だんだんと薪ストーブ周辺やこたつ周りが子どもたちに人気の場所になってきて、外に出るというのがまれになってきたように思います。
これでまた雪が降り始めたら、外に出て雪遊びする子たちも出てくるだろうけれどと思いながら。
最近では平日クラスの子も良く土曜日に顔を出すようになり、以前あった「平日クラスは・・・」「土曜日クラスは・・・」といったような区切りがあいまいになってきて、より「私たち(僕たち)の居場所」というふうになり、とてもみんなが過ごしやすくなってきていると感じています。
それぞれ家からおもちゃや本やゲームなんかを持参しては友達と遊んだり、お気に入りの場所で過ごしたり、ゆったりと安心して過ごします。
サミーさんは自身が捌いて液に付け込んでいた(3週間と1日だそうです)タンドリータヌキを炭火で焼いて食べたい人に振舞っていました。
超絶美味で子どもたちにも大人気
「もっと もっと」「おかわりしていい?」
とどんどんとお腹の中になくなっていくのでした。
外ではタヌキの香ばしいかおりがしていたり、来シーズン用の薪割をしていたりでした。
昨日は関東からはるばる視察見学に来てくれた保育園の園長さんたち3人も一緒に過ごしました。
「空間に入った瞬間デンマークで働いていた保育園の様な自由でいて、子どもたちが自信を持って過ごしている感じがして、とても大きな安心感に包まれた空間だと感じました。」と1人の園長先生に言ってもらえました。
その場所が発するエネルギーとか空気間とかは嘘をつかないと僕も思っているので、そう言ってもらえてとても嬉しい気持ちになりました。
どんどん場が育っていっています。
みんなが自分の居場所と認識し、その自分の居場所をどうしたらより良いものにしていけるかと考えながら1日1日を積み重ねていけている結果だと思います。
とても良い仲間・チームだなぁと思います。