週に1回の土曜日
平日はそれぞれの学校にて過ごし、週に1回の土曜日に新田にあがってくる土曜日メンバー
きっと、土曜日はこんなことをしようとその子たちなりに考えてやってくるんだろう。
スイッチを持ってきて友達と遊ぶ男子、自分ちのおもちゃを持ってきて友達と一緒に遊ぶNちゃん。ベイブレードを持ってきて友達と対戦を楽しむHくん。
昨日はNちゃんが家からレゴブースターを持ってきてYくんと一緒に組み立て説明書を見ながら組み立てていました。
レゴブースター、僕も昨日初めて見ましたが、最近のレゴはすごいですね。
組み立てもタブレットの説明を見ながら行っていきます。
1つ1つ分かりやすく順次表示されるので、これならば小学校低学年の子にも無理なく煩雑な作品も作れるなと感じました。
実際、昨日2人が取り組んでいたロボットも超大作と言われるようなそんなものを1つ1つ小さな部品を組み合わせながら制作していました。
そしてレゴブースターのすごいところは、組み立て終わった後にタブレットで遠隔操作出来るところです。
動きをプログラミングしてロボットを動かしたり、ロボットが喋ったり、肩からロケットパンチが飛びだしてきたり。
もうおもちゃの質にジェネレーションギャップを感じまくりです。
20年前の社会と今が全然違うもののように、今と20年後はまた違うものでしょう。
これからの時代を敏感に感じ取って生きていく力を培っていく必要がありますね。
こんな場所で子どもたちと過ごさせてもらっていますので、今どきのおもちゃにもその辺の大人よりは詳しくなり、一緒に楽しく遊ばせてもらっています。
色々な能力をもったベイブレードが色々とあり、組み合わせ次第でその力が変化していきます。
Hくんなんかはそんなことが頭の中でパパっと想像でき、自分の思ったようにベイを回しています。
友達とスイッチしたり、それを周りでみたり、レゴを一生懸命作ったり、それを周りでみたり、漫画を読んだり、2階でおしゃべりしたり、最近できたターザンロープで遊んだり・・・
色々な遊びがあちこちにあり、それらを感じながら1日過ごしました。
それぞれがそれぞれの活動を干渉することなく、それぞれに刺激を受けたり影響を受けながら過ごしています。