Sくんのある日の登校風景
なんだかんだあったり、なんだかんだ言う人もいるけれど
必要なものとか大事なものは意外とシンプルなのかもしれない。
弁当もなし、水筒もなし、筆箱も教科書もなし、iPadがあればそれで1日OKでしょ!
って潔さが清々しい。
そんな人に僕も実は憧れる
「良い」「悪い」の価値判断は多くの場合表裏一体
色々あるけれど、どんどん「社会化」されていってしまうのは事実
アメリカのサドベリーに見学に行かせてもらっていた時にある保護者の一言が忘れられない
「I don’ want to pay to socialize」
人間は社会的な動物で社会化されながら社会の一員として生きていくことは必然なのだとしても、必要以上にガチガチに外の価値基準にがんじがらめにされたくない。
「自分」というものを見つめ、自分を大事にしていくという部分をいつまでも大切に持っていて欲しいという願いなのかなと思った。
サドベリーに通うってきっとそういう側面もあるんだと思う。
信号機みたいだねってRちゃんが撮った1枚
前町長さんからサドベリーに(NPOに)と大きなスイカの差し入れがありました。
子ども達は大喜び!
今日は1組体験の家庭があったり、昨日話切れなかった議題の臨時の新サ会があったり。
たくさんおしゃべりしながらどんどんみんなにとって楽しい場になっていったら良いなと思います。
文:スタッフ 長谷洋介