海遠足の前の週はお魚教室を行いました。
何か行事を計画するときにノーメディアデーの月曜日に計画するというのが最近のスクールのトレンドになっているかもしれません。
お魚教室も雨天順延ということでしたが、こちらもラッキーなことにお魚教室の時だけ晴れ間が覗き、屋内と屋外とで広く空間を使ってお魚教室を行うことが出来ました。
毎年講師として来ていただいている井本さんが今年も講師として来ていただきました。
新鮮な魚を持ってきていただき、今回はそれらを
・アジのみりん干し
・はまちのつみれ汁
・タイ・マグロのお刺身
を自分たちで調理していただきました。
いつものように最初は井本さんに捌き方を披露いただき、そして各々アジを手に取り捌いていきました。
毎年経験している子は慣れた手つきでどんどん上手に捌いていっていました。
経験値の蓄積を感じますね。
井本さんも皆の上達ぶりに感心しておられました。
手際よく捌いた後はつけ汁に漬け込んでいきます。
その後、ハマチやタイといった大きめの魚を捌く様子を見学させてもらいました。
タイは大きいウロコが沢山でしたが、そのウロコを見ると年齢が分かるんだよ!といったことも教えてもらいました。
今回も12時にみんなで「いただきます!」しました。
普段は各々自由に昼食をとっていますが、こうしてたまにはみんなで一緒に「いただきます」するのも新鮮なものです。
食後には午後の部に突入し、午前中捌いたアジを、漬け汁から出して、キッチンペーパーで水分を拭き取り、干しかごに入れて一夜干しを作りました。
今年もとても美味しいお魚教室でした!
毎年とても貴重な体験をどうもありがとうございます。
文:スタッフ 長谷洋介