自分との向き合い

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正則連分数というものがある。

分数の中にさらに分数が含まれている連分数の中で、特に分子が1となるもののことを指すらしい。

正則連分数について詳しく知りたい方はネットで調べてもらえたらすぐに出てきます。

(例えば⇨連分数展開とその計算方法

僕は「試験に出てくる問題」しか取り組む習慣がなかったので、今まで正則連分数とは出会わずに成人になりました。

Kくんは何か本を読んでいて正則連分数が出てきたので、気になって調べて、それらを一般化する公式まで導き出して、正数を入力すると正則連分数が表示されるというソフトを開発した。

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多分、「ちょっと何言ってるか分からない」という方が多いのでは無いだろうか。

こうして書いている僕も分かったような分からないような。そして実際自分がKくんと同じことに取り組んでみて!と言われたら頭を抱えてしまうような事だと思う。

そんなKくんも「自分が何がしたいのか最近ちょっと分からないんだよねぇ。」とこの前サドベリーでお茶会(なんとなくお菓子とお茶とを並べてお話をしていたら、くだらない話から、今後のサドベリーの話から、人生相談なんかの話になったり。)をしたときにこぼしていた。

「目の前にやりたいこととか、やっていて楽しいことはたくさんあるんだけれど、将来自分がどうありたいかとかはよく分からないんだよね。」と思春期まっただ中の様な、青春の1ページの様なセリフ。

「パソコンでプログラミングとかしていて楽しいんだけれど、ずっとパソコンに向き合っているとコミュニケーション能力とかつかないような気がするし・・・。」などなど。

そんなKくんも色々と悩みながら、今度は数学のジュニアオリンピックにエントリーしてみたり、片栗粉でダイラタンシーを作ってみようと思う、と材料を揃えていたり・・・。

色々悩みながら、考えながら、チャレンジしていく

Kくんに限らず多かれ少なかれ、全ての生徒がそんな感じなのかなと思います。

思い立って、勉強におりゃーと取り組み始めた生徒もいれば、それぞれにそれぞれのタイミングがあるんだなと思います。

それぞれのチャレンジを応援したいと思いますし、大人も同様に人生を楽しんだり、いくつになってもチャレンジしていたいね、といった話をよくする今日この頃でした。

鳥取の映画上映も終わり、ちょっとまたスクールの雰囲気も変わったかなぁと感じる秋です。

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文:スタッフ 長谷洋介