忍びのさえちゃん

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今回はサドベリースタッフのさえちゃんが登場します☀️

いつもにこにこ、私の中では「天真爛漫」の四字熟語が思い浮かんでしまうような方です。

 

毎週水曜日、勉強部屋で算数や理科、社会のクラスをすることがあります。今はメンバー2人と私で、内容や頻度を相談しながら一緒に授業と学び合いをしています。

(クラスについてはまた改めて詳しく投稿しようと思います。)

 

いつも通り、テキストを開いて理解の授業を始めようとしたとき…さえちゃん入室!

まさかの授業参観のスタート。

誰かに授業を見られているとど緊張するタイプなので、身体の関節が1個も2個も増えたようにカチコチギクシャク。

 

「その場所から見られていると緊張してしまって上手く話せず…ごめんなさい」と正直に伝えると快く位置を変えてくださるのですが、どこにいても「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」のオノマトペがさえちゃんの後ろに見えるんです。もはや聞こえてくる気もする。(怖いとかでは決してない。オーラ…!)

 

そんなさえちゃんは、普段漢字クラスを担当しています。メンバーの特性やその時の状況に合わせて、進め方やペースを常に相談しながら行なっているそう。

押し付けでもなく、でも放っておくわけでもなく、距離感が絶妙な「伴走者」みたいです。

特に社会の授業では、まだメンバーが習っていない漢字もたくさん出てきますが、いつも私はそのまま使ってしまいます。というのも2人が「その漢字なに?!覚えたいからもっと大きく書いて見せて」と毎回言ってくれるからです。

たしかに、他のスタッフがどんな風にクラスを進めているのかとても気になるので、今回の「忍びのさえちゃん」の気持ちもわかるかも…。

 

お茶会のときに、さえちゃん本人も含めてみんなでこのまんがを読んだのですが、

「わかる〜!さえちゃんってそこにいるだけでなんか存在感あるよね。圧っていうか…」

「圧って!!!圧ってなに!!!笑」

「違うよオーラ、オーラ!!」

「そうだよ、オーラが出てるんだよ!!」

と盛り上がったのでした。

 

文・絵:スタッフ田切