竹を使ってアスレチックを作る!
とTくんを中心にジャングルジムやブランコを作っていたのは1年半前でした。
アスレチック作りたい(2019年11月26日)
自分の責任で作る 自分の責任で遊ぶ(2019年11月29日)
都度都度、結んでいる紐を結びなおして補強したり、床を作ったり、そこで鬼ごっこをしたりして遊ぶ姿もありました。
1年経つくらいから、「そろそろ壊そうかな」という声がTくんから聞こえていました。
Tくんなりに、メンテナンスしたりしながら遊ぶのが負担になってきている様でした。
先週のよく晴れた日に、「今日ブランコ壊します。洋ちゃんにも手伝ってほしい。」とTくん。
Tくんがブランコを壊していると、Yくんもその解体作業に加わり一緒に解体しました。
たくさんの人たちが楽しんだり、憩いの場として利用したり、1年余りで色々な思い出が出来ました。
壊すときはあっという間。
安心・安全に遊ぶ遊具を作るというのは、なかなか大変ですね。
Tくんはそんな経験をしたのかなぁと一緒に解体作業を手伝いながら思いました。
ブランコは結構大きな敷地を占めていたんだなと解体してみて感じました。
「鬼ごっこの時に、このブランコ結構使えたんだけどなぁ。」なんて声もチラホラ聞こえてきました。少しの哀愁と共に解体作業は終わりました。
解体作業を終えたTくんからはちょっとした達成感が感じられました。
跡地にまた何か新しいものが生まれたりするのでしょうか。
文:スタッフ 長谷洋介